sazareba #002でのパフォーマンス
さざれ場というA/VイベントでVJをしました。
09:00より、前半謎トラブルで音同期がずれてる。
前々から絵の具を混ぜた表現をリアルタイムでやりたいと思ってて、これは実装やリサーチをまとめたやつです。
ではどうぞ。
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一般的に、絵の具の「黄色と青色」を混ぜると、「緑色」になることが知られている。
しかし、この現象は、絵の具(※以降顔料)の光に対する性質が合わさった結果であり、コンピューターグラフィックスで再現する際、様々な制約が発生する。
そのため、今日でもAdobeを含めメジャーなドローインソフトでも実装されていないという事実がある。
ここでは、まず光の三原色について軽く触れた後、RYBカラースペースとKubelka-Munk法(クベルカ ムンク法)による混色の実装をやってみた。という内容。
1. 光と顔料の混色法の違い
2. RGBやCMY(K)による混色では望んだ結果を得られない
3. アプローチ1 : RYBによる実装
4. アプローチ2 : Kubelka-Munk法による実装
5. おまけ : Mixboxを触ってみる