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はじめに

独自のLiveLink Pluginを実装するためポイントをまとめた。

実装にあたりC++のドキュメントが少なく、既存ソースコードを読む作業が多く発生してめんどくさかったのでメモ

LiveLinkとは

UnrealEngineが、DCCソフトやモーションキャプチャ用のデータなどをリアルタイムに受け取る仕組み。

• プロトコルはUDP
• LiveLinkプラグインはC++で実装する
• Mayaを始めいくつかのソフトウェアがLiveLinkに対応している
  • https://docs.unrealengine.com/5.3/ja/live-link-stream-maya-to-unreal-engine/
• モーキャプ用アニメーションデータだけでなく、カメラオブジェクトなどもLiveLinkで操作できる

プラグイン開発における所感とか

そもそも、Unreal C++を書いていて思うのが、公式ドキュメントがあんまり頼りにならん….。という。フォーラムの回答率も低く感じるし、みな各々頑張っている印象。みんな本当よくやるわ…..。

LiveLinkもEditorの操作解説はあっても、C++APIの解説はほぼなしに近い。

これだけしかない。デベロッパー涙目